炉開きには亥の子餅

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炉開きには亥の子餅がだされます。
亥の月の亥の日を選び、囲炉裏を開いたり、火鉢を出すと火災を逃れるといわれています。
茶道でも、亥の日に炉開きの日をし、亥の子餅をいただきます。
もっとも、今年も本当の亥の日は22日だとか。
なかなかその通りにはできませんね。
亥の子餅は茶色く、亥の子つまりうり坊の色と形をしています。
いただいた亥の子餅はニッキの風味がきいて、栗も入った、餅であんこを包んでありました。
御製は、聞き忘れてしまいました(>_<)
でも、必ずしも炉開きに亥の子餅とも限らないようで、先生の昔の先生のところでは、柿と勝ち栗、織部饅頭が出されたそうです。
勝ち栗は焼いた栗です。
織部饅頭は織部焼きの模様、つまり白地に緑色のぶち?の饅頭です。

これで和菓子美人でご紹介した和菓子は142個になりました♪


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