羊羹といえば、お茶。でも、コーヒーに合う羊羹があるんです。
それはブルーボトルコーヒーで出しているBLUE BOTTLE YOKAN。
ひとくちサイズの羊羹です。京都の地で60年以上続くあんこ屋「都松庵」と共同開発したブルーボトルコーヒーオリジナルのYOKANだそうです。
手を汚さず食べられるようになっていて、便利。
開けてみると、
オリジナルは小豆ですが、白っぽいつぶつぶも見えてます。
切ってみても、
つぶつぶわかりますか?
食べてみると、、、
羊羹にしては甘さ控えめ。ドライいちじく、くるみプラリネ、あんずシラップ漬も入っているみたいです。砂糖の甘味もさることながら、これらの自然の甘味も加わって、複雑な味を醸し出しています。
スパイスも入っているんですよ。本当に不思議。
今はないみたいですが、虎屋カフェのあんペーストも普通のあんこに入れないようなものを組み合わせたあんペーストがあって、それもおいしかった記憶があるのですが、それに近い味ですね。
あんこだけど、どことなく、アジアンな、オリエンタルな雰囲気がある羊羹です。
そして、もちろんコーヒーにも合いますね。
お茶の渋みと羊羹の甘味が合うのと同じで、コーヒーのほろ苦さとちょっとフルーティな甘味の羊羹は合うってことがわかりました。
もう一つ、抹茶味の方も、つぶつぶが見えてます。こちらは白あんベースなので、つぶつぶはいちじくの種かしら?
食べてみると、
思ったより白あんが主張してますね。ほんのり抹茶味です。こちらのほうがドライいちじくか、あんずシラップ漬けか判別つきませんが、塊が入っているのがわかります。こちらも羊羹にしては甘さが控えめ。
しかも、レモンが入っているそうで、あと味はスッキリしています。
オリジナルよりも抹茶味のほうが抹茶以外の風味を感じやすいですね。
その分好みは分かれるかも。
こちらも不思議とコーヒーに合います。
コーヒーと羊羹、意外過ぎる組み合わせで、話題性もあるので、母の日ギフトにもいいですね。
これで和菓子美人でご紹介したスイーツは956個になりました♪
コメント