お茶会でいただいた和菓子をご紹介します。
といっても御製がわかりません。
左の黄色い落雁は鈴が描かれています。
右は飴ですが、歯にくっつかない飴です。
お茶会に行っていつも思うのは、正客の人によってだいぶお茶会の雰囲気が違うのだなということ。
私のような下々の者はお菓子の名前や御製を聞きたくても、直接亭主に聞くことはできません。
また、招いた側もお客様から聞かれもしないことをベラベラと話すのは自慢しているみたいだからよくないというそうです。
よって、正客が色々亭主に聞いてくれないと、全然わからないままに終わってしまうのです。
これらの干菓子はおまけのように出されましたが、出されたお道具からして、和菓子の一つ一つにまで気を配っていることは間違いありません。
まあ、そういう私も、つくばいの使い方、何人も前の人のを見ていたのに間違えたので、人のことは言えないですが(^^ゞ
何事も経験ですね。
これで和菓子美人でご紹介した和菓子は198個になりました♪
〈追記〉
後ほど先生に伺ったところ、亀屋伊織の干菓子でした。
よく神社の鈴に紐がついたものがぶら下がっていますよね。
あれをイメージしたものだそうです。
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