お茶の先生への手土産

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お茶の先生への手土産はなかなか難しいですね。
これから、お茶会やお稽古を始められるなど、先生への手土産が必要なことも多くなる季節ですね。
お稽古に使える和菓子がいいよって言われてもどんなお菓子を使うのか、習っていない人にはわかりにくいものです。

そうなると、やはりありきたりだなと思っても、虎やの羊羹や干菓子など日持ちがするものが無難です。
絶対に先生の方がお茶に合う和菓子を知っているわけで、かなわないです。
ならば、気さくで多少のことは許してくれる先生であれば、高級チョコレートもおすすめです。
抹茶とチョコは以外と合うんですよ。

まだ、習い始めて間もない頃は施設を借りてお稽古していたのですが、先生がお引越するので、一度うちのお茶室にいらっしゃい、と言われてお宅訪問したときのことです。
和菓子はまだ全くわからなかったので、ちょっと前に結婚でフィーバーしていたトシ・ヨロイヅカのチョコを手土産にしました。
先生も意外とミーハーな方で、喜んでくれました。

でも、その後、お引越祝いに様々な方からお菓子を頂いたようで、さすがに先生も困っていたようで、私はたくさんそのお菓子をいただきました(^^ゞ
そういうときは、もうお菓子ではなく、お茶で使う消耗品の方がいいのかもしれませんね。
茶巾とか、茶筅とか、練香とか。
茶道具専門のところで聞いて買うのが一番と思います。
お中元、お歳暮にはそうした消耗品を台にします。
それかいっそのことお茶を離れたものの方がかぶらずいいかもしれません。

先生によっても違うと思われますので、姉弟子さんや近くにいる方へご相談されるのが、一番だと思います。


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